【おむつかぶれ】老犬のおむつかぶれの予防とケアについて

2024年06月15日

犬で起こりやすいおむつかぶれ

老犬の介護をしていると直面する「オムツかぶれ」。大切な愛犬に嫌な思いはさせたくないですよね。この記事ではそんなおむつかぶれについて原因と予防法を解説します。

おむつかぶれとは

おむつかぶれとはその名の通りワンちゃんがおむつを付けた際、皮膚がうんちなどと長時間接してしまったり、おむつと皮膚の摩擦が原因で皮膚がかぶれてしまう事を言います。わんちゃんも人と同じで高齢になると皮膚の抵抗力が弱くなるため、皮膚が炎症を起こしやすくなるのです。老犬の介護をする上で、飼い主さんを悩ませるのがこの「オムツかぶれ」です。ただれた皮膚は痛々しくなるべく起こさないようにしてあげたいですよね。

大切な愛犬に嫌な思いをさせないためにオムツかぶれの予防法を知っておきましょう。

予防法

うんち、おしっこをしたらすぐに取り替える

オムツかぶれを予防する最も重要な方法はやはりすぐに取り換えることでしょう。ウンチやおしっこを放置していると不衛生ですしこれが原因でおむつかぶれになってしまう子が多いです。

また最近では長時間使用でもかぶれにくいと謳うおむつも販売されていますが、おむつの機能を慢心せずこまめな交換を心がけるのが一番の予防策でしょう。

おむつのサイズを見直す。

おむつかぶれはおむつのサイズが合ってないことが原因かもしれません。

サイズの合っていないオムツをずっと付けていると、ずれたり、おしっこが漏れたりしてしまいます。オムツを選ぶ際は、サイズが合っているかどうかよく確認して買うようにしましょう。また会っていないようであればすぐに交換してあげるようにしましょう。

こまめに外してあげる

おむつかぶれの原因は長時間つけていることによる皮膚への刺激です。環境を整えることで、愛犬と一緒に過ごしてきちんと見てあげられる時間はおむつを外してあげるのが良いかもしれません。

食事時間、内容を見直す

食事時間、内容を見直すことで、適切な量、決まった時間の排泄を目指すのも一つの手です。。

高齢になると、消化機能が衰えるため、今までのドッグフードやおやつでもお腹をこわしてしまうことがあります。シニア犬にあった食事内容にすることで排泄をコントロールできおむつの中に長時間排泄物がたまることを防げます。

手作り犬用おむつ

普通のおむつを使って犬用のおむつを作る方法をこちらの記事で紹介しています。

ぜひこちらもご覧ください!

 

【犬用おむつの作り方】老犬ホームのスタッフが実際に使用している方法を紹介

 

今回は老犬のおむつかぶれについて解説しました。老犬介護の悩みの種である”おむつかぶれ”。悩んでいる方の力になれれば幸いです。ぜひ参考にしてみてください。

最後に千葉県にある獣医師監修の老犬ホーム”スマイルフラワー”についてご紹介します。

スマイルフラワーって?

老犬ホームスマイルフラワー

老犬ホームスマイルフラワーは千葉県にある関東最大級の広い敷地を持つ、動物病院運営の安心安全な、老犬ホームです。充実のサービスを含む料金体系の元、ご家族に代わりに大切に愛犬をお預かりします。東京、神奈川、埼玉などからアクセスが良く、ぜひお困りの際はご相談ください。

https://roukenhome.com/

また老犬ホームスマイルフラワーではペットホテルのサービスも行っております。ペットホテルでは基本的に犬種や持病の有無に関係なくどんな子でもお預かりしています。獣医師監修だからこそ安心してお預けいただけます。
お問い合わせはこちらから↓
https://roukenhome.com/contact/

手続きの流れはこちらから↓ご確認いただけます!
https://roukenhome.com/process/

スマイルフラワーでの取り組み

個別対応

老犬一頭一頭の健康状態や嗜好に合わせた食事を提供しています。食べやすい形状や温度、トッピングの工夫を行い、少しでも食欲が戻るようにしています。

医療サポート

スマイルフラワーでは、獣医師による定期的な健康チェックを行っています。食欲不振の原因が病気によるものである場合、早期に発見し適切な治療を行います。

リラックスできる環境の提供

老犬がリラックスして食事を摂れるよう、静かで安心できる環境を整えています。ストレスを軽減するための工夫を行い、食欲が回復しやすい状態を保っています。

見学のご案内

飼い主様に直接施設を見学していただき、スマイルフラワーの魅力を感じていただきたいと思っています。施設見学は随時受け付けておりますので、ぜひ一度お越しください。

保護犬活動について

老犬ホームスマイルフラワーでは、保護犬のお世話も行っております。

保護犬はNPO法人Link toのホームページ及びインスタグラムをご覧下さい。

※現状、一般の方からの保護犬の引き取りは行っておりませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。