【老犬との過ごし方】老犬との正しい過ごし方とおすすめのゲーム4選

2024年06月04日

老犬との過ごし方で気を付けること

飼っているワンちゃんが年を取ってきて接し方を変えたほうがいいのかな?と不安に思っている飼い主さんも多いのではないでしょうか?

今回は年を取ってきたワンちゃんと生活していくうえで気を付けたほうがいいことをまとめました!

 

日頃の変化に気を配る

犬が老化することで体や行動には様々な変化が現れます。飼い主さんが日頃の変化に気を配り愛犬の小さな変化を見逃さないようにすること大切です。

老犬になると小さい変化でも病気のリスクが隠れている可能性があります。小さな変化に気づかずに放置してしまうと、重篤な病気になってしまう場合も考えられます。

そのため、老犬と触れ合う中で「いつもと様子が違うな」と感じた場合は、早期に動物病院に連れていくことが大切です。

スキンシップを欠かさない

老犬となった愛犬と残りの時間を大切にするためにも、スキンシップを積極的に行いましょう。

老犬は若い時のように元気いっぱい走り回ったり激しく遊んだりはできませんが、飼い主さんとのスキンシップが大好きなことは変わりません。

優しく撫でてあげたり、ブラッシングしてあげたりするだけでも愛犬は喜びます。できるだけ愛犬との時間を作ってあげてたくさん可愛がってあげてください。

また上に書いたような小さな変化もスキンシップの中で見つかるかもしれません。

無理のない程度の運動をする

老犬にとっても適度な運動は健康のためにとても重要です。あまりに激しい運動はけがの危険性があるため控えなければなりませんが、ゆっくり散歩したりおうちで遊んだりして無理のない運動をさせてあげましょう。

適度な運動をすることで筋力の維持につながり寝たきりになるリスクを低下させることにつながります。

老犬におすすめのゲーム4選

老犬にとって激しい動きが必要なゲームはストレスになるうえけがの恐れがあり大変危険です。程よく動きながら特に五感を刺激するゲームで遊んであげましょう。

おやつ探し

その名の通り部屋のどこかにおやつを隠し愛犬に探してもらうゲームです。嗅覚や筋肉を使うほか、どこにあるか考えることで脳を刺激します。脳を活発に使うことでボケの防止が期待できます。

中におやつを入れれるようなゴムボールを使って遊ぶのも良いでしょう。

綱引き対決

愛犬の好きなオモチャを使って引っ張り合いっこをしましょう。犬の引っ張る力に合わせて適度に引っ張る強さを変えるのがポイントです。あまりに強く引っ張るのはNGですよ!

綱引きであれば足の悪くなった老犬でも遊ぶことができます。顎を鍛えることでボケの防止にもつながります。

かくれんぼ

飼い主さんとかくれんぼをするのもおすすめです。匂いや音などを頼りに飼い主様を探すため、さまざまな感覚を使うことができます。ソファの裏やドアの後ろなど簡単なレベルからだんだんレベルを上げてみましょう。愛犬が見つけたら思い切り褒めてあげてください。

おやつはどーっちだ

飼い主さんが片方の手の中におやつをもちどっちにおやつが入っているかを当てるゲームです。嗅覚を刺激しますし、エサをもらえるので愛犬も喜んで取り組むはずです。

また、身体はほとんど動かさないため負荷が少ないのもメリットです。初めはうまくできなくても段階を踏んで遊んであげればゲームを楽しめるようになるはずです。

見学のご案内

飼い主様に直接施設を見学していただき、スマイルフラワーの魅力を感じていただきたいと思っています。施設見学は随時受け付けておりますので、ぜひ一度お越しください。

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