2024年07月19日
大好きな愛犬も年を取りそろそろ食事を変えたほうが良いかな?とおもっている飼い主さんも少なくないのではないでしょうか。しかしいつごろから食事を変えたらよいのか、どのような食事に変えたらよいのかわからない方も多いと思います。この記事では老犬の食事に切り替えるタイミングやご飯を上げるときの注意点について説明します。
ご飯を変えるタイミングは?
小型から中型犬は約7歳、大型犬は約5歳からシニア期に差し掛かると言われています。老化のペースは犬によって個人差があるため一概には言えませんが、年齢だけでなく次ようなの老化の兆候が見られたら、シニア犬用の食事に変更することを考え始めるタイミングだといえます。
・食事量が減少している
・食事量に変化はないが体重が増加している
・疲労しやすくなっている
・散歩を嫌うようになっている
・口臭が強くなっている
・目が白く濁り始めている
・白髪が増え始めている
もっと積極的に確かめる方法
ご飯を切り替えるタイミングはもっと積極的に確かめることもできます。それはごはんや水を飲みにくそうにしているときです。
次のような方法を試してみてもしワンちゃんが飲み込みにくさを感じていたら老犬用の柔らかいご飯に切り替えてあげましょう。
お水を飲ませてみる
→一生懸命なめているのに全然減っていない。
ご飯を少し歯茎に着けてみる
→飲み込む様子を見てちゃんと飲み込めているか確認する
お水を上げる頻度はどれくらい?
寝たきりになると自分で起き上がって水を飲むことができなくなります。そんな時には飼い主さんがお水を上げなければいけませんがどれくらいの頻度で上げるのが良いのでしょうか。
基本的には食事のときと2,3時間に一回。と飼い主さんで時間を決めて同じペースでお水を上げるのが良いでしょう。
しかし時間が来たからと言って無理やり起こしてあげる必要はありません。また寝ている時間の多いワンちゃんは寝起きに飲みたいだけ飲ませてあげるのも良いでしょう。
ごはんのサポートアイデア
ごはんのサポートをする際のアイデアをいくつかご紹介します
ふせの姿勢でご飯を上げる
寝転がったままだと食べたご飯はうまく今で入っていきません。立ち上がるのがきつい子にはふせの姿勢でご飯を上げるようにしましょう。
膝枕で食べさせる
飼い主さんが床に座り、その上にワンちゃんのあごが載るようにふせの姿勢をとらせます。この方法では飼い主さんとワンちゃんが向かい合って食事ができるのでわんちゃんの様子をよく見ながらペースに合わせてゆっくりとご飯を食べさせられるためおすすめです。
まとめ
この記事では老犬のごはんサポートについて、老犬用ご飯に切り替えるタイミングの見極め方法を紹介しました。ぜひ試してみて下さい。
最後に千葉県にある老犬ホーム”スマイルフラワー”についてご紹介です。突然のけがや病気で大切な愛犬の面倒が見れなくなってしまった方へ。老犬ホームという選択肢を考えてみませんか?
広大な敷地面積と獣医師監修だからこそ可能な安心した医療制度。また万が一病気になった際、提携する動物病院にて割引価格で診療が受けられます。”大切な愛犬がずっと笑顔で健やかにいられる場所”をめざし愛情たっぷりに老犬のお世話をしています。
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ぜひこちらもご覧になってください。
スマイルフラワーって?
老犬ホームスマイルフラワーは千葉県にある関東最大級の広い敷地を持つ、動物病院運営の安心安全な、老犬ホームです。充実のサービスを含む料金体系の元、ご家族に代わりに大切に愛犬をお預かりします。東京、神奈川、埼玉などからアクセスが良く、ぜひお困りの際はご相談ください。
また老犬ホームスマイルフラワーではペットホテルのサービスも行っております。ペットホテルでは基本的に犬種や持病の有無に関係なくどんな子でもお預かりしています。獣医師監修だからこそ安心してお預けいただけます。
お問い合わせはこちらから↓
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手続きの流れはこちらから↓ご確認いただけます!
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スマイルフラワーでの取り組み
個別対応
老犬一頭一頭の健康状態や嗜好に合わせた食事を提供しています。食べやすい形状や温度、トッピングの工夫を行い、少しでも食欲が戻るようにしています。
医療サポート
スマイルフラワーでは、獣医師による定期的な健康チェックを行っています。食欲不振の原因が病気によるものである場合、早期に発見し適切な治療を行います。
リラックスできる環境の提供
老犬がリラックスして食事を摂れるよう、静かで安心できる環境を整えています。ストレスを軽減するための工夫を行い、食欲が回復しやすい状態を保っています。
見学のご案内
飼い主様に直接施設を見学していただき、スマイルフラワーの魅力を感じていただきたいと思っています。施設見学は随時受け付けておりますので、ぜひ一度お越しください。
保護犬活動について
老犬ホームスマイルフラワーでは、保護犬のお世話も行っております。
保護犬はNPO法人Link toのホームページ及びインスタグラムをご覧下さい。
※現状、一般の方からの保護犬の引き取りは行っておりませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。