【老犬介護のお金】老犬の介護にかかる費用は?事前に知っておきたいお金の事情を解説

2024年06月25日

ワンちゃんがシニアになり介護が必要になったとき、必ず必要になるのがお金です。

そのため、ワンちゃんも飼い主さんも明るく楽しく介護生活が送れるように、老犬の介護にかかる費用を事前に知っておくことはとても大切なことです。この記事では老犬の介護にはどのようなお金が必要なのか、またそれぞれどのくらいの予算で考えておくべきなのかを解説します。

 

 

何にお金がかかる?

”老犬の介護にはお金がかかる”といいますがでは今までの愛犬との生活に加えて何にお金がかかるのでしょうか。もちろんわんちゃんによって必要なものは変わってきますが多いものとして次のようなものがあります。

 

消耗品

シニア用ご飯

おむつ

ペットシーツ

ウェットティッシュ

ペットの消臭剤

靴下

タオル

ビニール嚢

医療用テープなど

 

プラスアルファであると便利なもの

床ずれ予防のベッドやクッション

歩行補助クッション

食事台

サークル

お散歩カート

スロープなど

 

これらは普段の介護生活で準備しておいた方がいいものですがもしもワンちゃんが病気になってしまった場合には医療費がかかります。これもかなり大きな出費になるでしょう。

実際どれくらいかかる?(介護グッズ)

介護に必要なグッズは上で述べたとおりですがでは実際にどれくらいの費用が掛かるのでしょうか。それぞれの大体の値段を紹介します。あくまで目安ですので実際に購入される際はよく調べてから検討してください。

 

おむつ             1000円ほど 

ウェットティッシュ       100均

ペットの消臭剤         500円ほど

靴下              3足で1000円ほど

タオル             100均

ビニール袋           100均    

医療用テープなど        600円ほど

 

床ずれ予防のベッドやクッション 小型犬用で3500円ほど

歩行補助クッション       ハーネス 3700円ほど

食事台             1500円ほど

サークル            7000円ほど

お散歩カート          小型犬用20000円ほど

スロープなど          5000円ほど

 

参考資料「犬の介護に役立つ本 緑の森動物病院長本田英隆」より引用。

実際どれくらいかかる?(医療費)

また医療費についても日本獣医師学会の調査の平均額をご紹介します。

こちらについても病院によって変わりますのであくまで目安としてご利用ください。

 

診察料

初診料                1191円

再診料                625円

往診療

通常往診料              1896円 

時間外診療により別途徴収する料金   

平日の時間外診療           1737円

深夜、悪天候時の時間外診療      3823円

休診日の診療             2226円

入院料

小型犬1頭1日の入院料         2706円

中型犬1頭1日の入院料         3167円 

大型犬1頭1日の入院料         3906円

特大型犬1頭1日の入院料        4444円

輸血料

血液100 ml以内の輸血一回       7750円

調剤料

内用                 301円

外用                 209円  

処置料

経口投与               191円

点眼                 177円

点耳                 327円

点鼻                 166円

外用塗布               600円

包帯、ガーゼ交換           962円

抜糸                 681円

腫瘍摘出手術             

体表手術               27866円

 

まとめ

老犬の介護に必要なお金の大体の目安はついたでしょうか?とっても大切な愛犬、ですがお金がかかるのもまた事実。長い間一緒にいた愛犬が老後を明るく楽しく過ごすためにも介護費用について理解し事前に準備しておくことがとても大切だといえるでしょう。また自分一人では難しいと感じたときは無理せず介護サービスを上手に利用するのも一つの手でしょう。

 

最後に千葉県にある老犬ホーム”スマイルフラワー”についてご紹介です。突然のけがや病気で大切な愛犬の面倒が見れなくなってしまった方へ。老犬ホームという選択肢を考えてみませんか?

広大な敷地面積と獣医師監修だからこそ可能な安心した医療制度。また万が一病気になった際、提携する動物病院にて割引価格で診療が受けられます。”大切な愛犬がずっと笑顔で健やかにいられる場所”をめざし愛情たっぷりに老犬のお世話をしています。

老犬ホームをお探しの方はぜひ老犬ホームスマイルフラワーにお預けください。

 

Instagram

instagramでは実際にお預かりしているわんちゃんの散歩の様子などを投稿しています!

ぜひこちらもご覧になってください。

スマイルフラワーって?

老犬ホームスマイルフラワー

老犬ホームスマイルフラワーは千葉県にある関東最大級の広い敷地を持つ、動物病院運営の安心安全な、老犬ホームです。充実のサービスを含む料金体系の元、ご家族に代わりに大切に愛犬をお預かりします。東京、神奈川、埼玉などからアクセスが良く、ぜひお困りの際はご相談ください。

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また老犬ホームスマイルフラワーではペットホテルのサービスも行っております。ペットホテルでは基本的に犬種や持病の有無に関係なくどんな子でもお預かりしています。獣医師監修だからこそ安心してお預けいただけます。
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手続きの流れはこちらから↓ご確認いただけます!
https://roukenhome.com/process/

スマイルフラワーでの取り組み

個別対応

老犬一頭一頭の健康状態や嗜好に合わせた食事を提供しています。食べやすい形状や温度、トッピングの工夫を行い、少しでも食欲が戻るようにしています。

医療サポート

スマイルフラワーでは、獣医師による定期的な健康チェックを行っています。食欲不振の原因が病気によるものである場合、早期に発見し適切な治療を行います。

リラックスできる環境の提供

老犬がリラックスして食事を摂れるよう、静かで安心できる環境を整えています。ストレスを軽減するための工夫を行い、食欲が回復しやすい状態を保っています。

見学のご案内

飼い主様に直接施設を見学していただき、スマイルフラワーの魅力を感じていただきたいと思っています。施設見学は随時受け付けておりますので、ぜひ一度お越しください。