【老犬の気持ち】老化に伴う犬の心の変化について

2024年06月13日

老犬の気持ち

大好きな愛犬、昔はあんなに抱っこが好きだったのに最近抱っこをさせてくれなくなった…

と悲しんでいる飼い主さんも多いのではないでしょうか。もしかしたらそれは老化が原因かもしれません。この記事では犬の老化に伴う心の変化について紹介します。

老化に伴う気持ちの変化

わんちゃんの気持ちは老化に伴ってどのように変化するのでしょうか。もちろんわんちゃんのもともとの性格や環境によって個体差はみられるものの以下のような場合が多いといえます。

穏やかになる

老犬になると今まで様々なことを経験してきています。少しのことで驚いたり激しく反応することが減るでしょう。また年を取るにつれていろんなことに興味がなくなり、その結果性格が穏やかになる子も多いです。

 

怒りっぽくなる

反対に年をとって怒りっぽくなる子もいます。これは老化に伴い体に痛みや異常が起きていることが原因かもしれません。今まで大好きだった抱っこを嫌がるようになったのも実は体の痛みが原因かも…

 

甘えん坊になる

一方体調の不調、聴覚や視覚の衰えからくる不安感から、以前よりも甘えん坊になる犬もいます。

以前よりだっこをねだる回数増えてきたら、悪いところがないか注意深く観察しましょう。

 

来客がうれしくない

若いころは客が来るたびに全力で喜び挨拶していたわんちゃんも年を取ってから喜ばなくなることがあります。これは人間と同じように老後は刺激の少ないゆっくりとした生活を送りたいと考えているからでしょう。むりやり遊ばせたりせず優しく見守ってあげましょう。

 

付き合いかた

以上のように老化に伴うわんちゃんの気持ちの変化は様々ですが大切なのはその行動の変化の原因は何なのか見極めることです。

体の痛みが原因で抱っこを嫌がっているのであればその裏に病気の可能性が潜んでいるかもしれません。

もちろんゆっくり過ごしたいワンちゃんに合わせてそっとしてあげるのは大切なことですが無理のないスキンシップを欠かさずとることで小さな変化にも気づいてあげられるようになりましょう。

 

この記事では老犬の老化に伴う心の変化について紹介しました。

老犬ホームスマイルフラワーでは急な事故や病気により大切な愛犬のお世話が難しくなった方からわんちゃんを預かり、代わりにお世話をしております。

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個別対応

老犬一頭一頭の健康状態や嗜好に合わせた食事を提供しています。食べやすい形状や温度、トッピングの工夫を行い、少しでも食欲が戻るようにしています。

医療サポート

スマイルフラワーでは、獣医師による定期的な健康チェックを行っています。食欲不振の原因が病気によるものである場合、早期に発見し適切な治療を行います。

リラックスできる環境の提供

老犬がリラックスして食事を摂れるよう、静かで安心できる環境を整えています。ストレスを軽減するための工夫を行い、食欲が回復しやすい状態を保っています。

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